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20件の議事録が該当しました。

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1982-03-30 第96回国会 参議院 建設委員会 第3号

説明員玉木勉君) 琵琶湖富栄養化現象に伴う水質悪化に対処いたしまして早急に水質保全を図るためには、BOD、SS、そういった有機性汚濁物質対策だけではなくて、内部生産による汚濁負荷対策を講じることが必要でございます。このために窒素燐等富栄養塩類流入量を削減することが先生おっしゃいますように必要でございまして、改定計画におきましては、すべての終末処理場において窒素、燐を除去することを目的とする

玉木勉

1982-03-24 第96回国会 衆議院 建設委員会 第6号

玉木説明員 土壌浄化法に対する評価ということでございますが、土壌浄化法一般土壌中の微生物の働きによりまして、土壌吸着作用あるいは土壌が持っております有機物を分解する作用等を活用いたしまして下水処理を行う方式でございます。この方式の多くは、先ほど先生もおっしゃいましたように、土壌によって被覆をいたしまして、いわゆる接触瞬間曝気方式というのが多く採用されておるわけでございますが、土壌分解作用

玉木勉

1982-03-24 第96回国会 衆議院 建設委員会 第6号

玉木説明員 お答えいたします。  三次処理、いわゆる高度処理現状でございますが、高度処理技術につきましては建設省等におきまして鋭意開発を進めてまいったところでございまして、富栄養化防止のための燐を対象といたします高度処理につきましては、いわゆる凝集沈でん法といった方法実用化の段階になっております。また、窒素につきましても、二次処理施設を利用したいわゆる活性汚泥循環法と申しておりますが、そういった

玉木勉

1981-04-24 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

玉木説明員 ただいま先生指摘のように、第四次五カ年計画は、総投資額で、予備費をも含めまして七兆五千億円で実施してきたわけでございますが、投資額に関しましては九六・七%の達成率でございますが、普及率に関しましては、先ほど先生指摘のように、四〇%の目標が三〇%にとどまったということでございます。  それで、この原因でございますが、われわれは原因として四つばかり考えております。  一つは、四次五カ年計画策定時点以降

玉木勉

1981-04-21 第94回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

玉木説明員 下水道整備計画につきましては、現在まで第四次五カ年計画実施しておりましたが、五十六年度から第五次計画に移るわけでございます。第五次計画におきましては、十一兆八千億円の投資額事業実施する予定でございます。  補助対象率につきまして指定都市一般都市で非常に格差があるというような問題につきまして、五カ年計画要求いたしました時点では若干格差是正等要求をいたしたわけでございますけれども

玉木勉

1981-04-09 第94回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

玉木説明員 実は今度の五次五カ年計画におきましても、要求時点では指定都市補助対象率の引き上げを要求したわけでございますが、御承知のような財政事情のために実現をいたしませんでしたけれども、先ほど申し上げましたように財政事情の推移を見て今後検討してまいりたいと思っております。われわれもこのままで満足しているわけではございませんので、今後の課題として検討してまいりたいと思います。

玉木勉

1981-04-09 第94回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

玉木説明員 お答えいたします。  公共下水道補助対象率については、先生指摘のように指定都市一般都市格差がございます。これは歴史的な経緯もございますけれども、指定都市一般都市の比較をいたしますと、相対的なことでございますが、財政力に若干の差があるということと、もう一つ下水道普及率でございますけれども、五十五年度末の予測で申し上げますと、指定都市全体で七二%でございますが、一般都市が一九

玉木勉

1981-04-08 第94回国会 衆議院 外務委員会 第7号

玉木説明員 予算の問題もございますけれども、ただ、そういった抜本的な対策を講じるためには、いろいろ地域住民の方々の協力も必要でございますし、金があればできるというものでもございませんので、そういったいろいろな協力を得ていかなければいかぬという問題がございます。もちろん、金の問題につきましては最大限の努力をしなければならないと思っております。

玉木勉

1981-04-08 第94回国会 衆議院 外務委員会 第7号

玉木説明員 ただいま先生お話しのように、この不忍池周辺は大正十年ごろから下水道をやっておりまして、一応整備はされておりますけれども、先ほど環境庁長官からもお話がありましたように合流式でございまして、この不忍池が遊水地の役割りを果たしているわけでございます。これまでに、汚水ができるだけ流れ込まないように、せきの高さを高くするというような対策を講じてきたわけでございますけれども、これ以上出る量を減らしますと

玉木勉

1981-03-17 第94回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

玉木説明員 ただいま先生指摘のように、指定都市一般都市補助対象率に差がございまして、計画で言いますと一般都市では七五%、指定都市では四五%ということになっております。これは指定都市一般都市を比べますと、財政負担能力指定都市の方が高いということがございまして、歴史的にこういうことになっておるわけでございます。したがいまして、全国的なレベルアップという観点から、一般都市補助対象率指定都市

玉木勉

1981-03-17 第94回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

玉木説明員 お答えいたします。  下水道事業国庫補助率昭和四十九年度に全般的に大幅に引き上げられたわけでございまして、公共下水道につきましては処理場につきましては十分の四が三分の二、それから流域下水道については処理場が二分の一が四分の三ということに引き上げられたわけでございます。したがいまして、財特法の二分の一よりも高い補助率で現在実施しておるわけでございます。この現行補助率は、ほかの公害対策関連事業

玉木勉

1980-05-13 第91回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第12号

玉木説明員 ただいま申し上げましたのは事業費でございまして、国費で申し上げますと、印旛沼が五十四年度が四十九億八千百万でございまして、五十五年度が三十八億一千三百万でございます。それから手賀沼国費が、五十四年度が四十七億八千六百万でございましたが、五十五年度は六十億二千五百万でございます。それから江戸川でございますが、五十四年度が国費が六十五億五千七百万でございましたが、五十五年度が七十七億五百万

玉木勉

1980-05-13 第91回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第12号

玉木説明員 お答えいたします。  現在千葉県では、先生おっしゃいますように、印旛沼では印旛沼流域下水道手賀沼では手賀沼流域下水道、それから江戸川では江戸川左岸流域下水道実施しております。  県下公共下水道実施状況について申し上げますと、現在三十一都市公共下水道実施しておりまして、このうち供用開始をしておる都市が十五都市でございます。五十四年度末の下水道県下普及率が二一%という状況でございます

玉木勉

1980-04-08 第91回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

玉木説明員 まず最初の指定都市一般都市補助対象率格差の問題でございますが、先生指摘のように現行の第四次五カ年計画におきましては、一般都市が七五%、指定都市が四五%、平均をいたしまして六〇%ということになっております。これは先ほど先生からもお話ございましたように、従来から一般都市指定都市とで差がございますのは、財政負担能力に差があるということのほかに、下水道普及状況を見てみましても指定都市

玉木勉

1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

玉木説明員 お答えいたします。  多摩川の流域は東京都側と川崎になるわけでございまして、現在鋭意下水道整備を進めておるところでございますけれども、特に川崎の方が若干おくれぎみでございますので、これにつきましては、今後、事業計画になるべく見合うように十分考慮いたしまして、下水道整備を進めてまいりたいと考えております。

玉木勉

1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

玉木説明員 下水道整備につきましては、現在全国的に第四次五カ年計画に基づいて実施をいたしておりまして、その促進を図っているところでございますけれども、昭和五十三年度末現在で全国の下水道普及率は二七%という非常に低い状況でございます。特に都市近郊地域におきましては、先生指摘のように非常に急速な市街化によって未処理下水が河川なりあるいは農業用水路等に流れ込んでおるという状況でございまして、水質汚濁

玉木勉

1979-12-05 第90回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号

説明員玉木勉君) お答えいたします。  下水道はただいま第四次下水道整備五カ年計画事業を進めておるところでございまして、現在、五十三年度末の下水道普及率が二七%ということでございます。したがって、現状におきましては、まず二次処理下水道普及を図ることが先決でございまして、まあ必要に応じまして高度処理という方法も検討してまいりたいというふうに考えております。

玉木勉

1979-03-16 第87回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第4号

説明員玉木勉君) 流域下水道反対につきましては、先生指摘のように一部反対があるわけでございますが、反対に共通しております理由でございますが、終末処理場の設置によって悪臭大気汚染等公害が生ずるおそれがあるではないかというような心配でございまして、特に流域下水道終末処理場につきましては、他の市町村汚水が流入するということに対する地元住民反発が非常に強いわけでございます。それからもう一つ

玉木勉

1978-11-07 第85回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

説明員玉木勉君) 五十一年以降現在までに認可したものは十八件でございます。で、現在事業実施しておりますのが五十三年度までに六十二カ所、七十六処理区でございます。この六十二カ所と申しますのは、五十三年度までに事業を採択したものでございまして、このうちまだ認可を出していないのが三つございますので、認可をおろしておりますのが五十九カ所でございます。  公共下水道でございますが、公共下水道につきましては

玉木勉

1978-11-07 第85回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

説明員玉木勉君) 第四次下水道整備五カ年計画の内容でございますが、先生指摘のように、投資規模予備費四千億円を加えまして七兆五千億円でございます。で、昭和五十五年度末の処理人口普及率、これは総人口に対する処理人口割合でございますが、これを昭和五十五年度末に四〇%に引き上げる予定でございます。現在五十二年度の処理人口普及率は約二六%でございます。  で、この五カ年計画では、特に公害対策基本法

玉木勉

1978-06-13 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

玉木説明員 流域下水道処理場の建設に対して反対幾つか見られます。それで、反対される理由といたしましては、終末処理場周辺悪臭とか大気汚染公害をもたらすおそれがあるのではないか、特に、流域下水道終末処理場については、他市町村汚水が流入するということもございまして、反発が非常に強いということがございます。  それから、いま一つ反対理由といたしまして、終末処理場からの放流水放流先公共用水域

玉木勉

1978-06-13 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

玉木説明員 お答えいたします。  滋賀県におきましては、琵琶湖総合開発計画の一貫といたしまして、琵琶湖流域下水道実施いたしております。その中で、湖南中部流域下水道浄化センターを矢橋に埋め立てをしてつくる予定になっておりますが、この場所の決定に当たりましては、いろいろ候補地幾つか選定をいたしまして、地形的な条件とか、あるいは処理水放流条件予定地周辺に対する影響、用地確保の難易、こういった問題

玉木勉

1978-06-02 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第21号

玉木説明員 まず、琵琶湖地域下水道整備状況について御説明をいたします。  琵琶湖に関係いたします地域につきましては、現在、大津市の一部を単独公共下水道として整備しておりまして、その他の地域流域下水道として整備する計画でございます。大津市の単独公共下水道につきましては、現在一日当たり三万六千トンの処理能力を持っておりますが、流域下水道につきましては湖南中部処理区を昭和四十七年から事業を進めておりまして

玉木勉

1978-02-21 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

玉木説明員 ただいま下水道整備は第四次五カ年計画によって進められておるわけでございますが、先生指摘のように、この五カ年計画では水質環境基準が目標どおり達成できない水域もあるわけでございます。今後、下水道水質環境基準達成するために、次の計画におきましては、こういった水質環境基準達成等を配慮いたしまして、事業費の拡大に努めてまいりたいと考えております。

玉木勉

1978-02-21 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

玉木説明員 総量規制の適用が予定されております地域下水道事業につきましては、水質環境基準達成という上からも特に緊急に実施すべきものであると考えております。したがいまして、従来からも重点的に実施をしているところでございますが、今後とも必要な事業費確保について十分に配慮してまいりたいと考えております。

玉木勉

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第3号

玉木説明員 お答えいたします。  東部浄化センターで現在考えております処理方式は、標準活性汚泥法でございます。しかし、窒素燐等につきましては、現在環境基準が決まっておりません。したがって、環境庁の方で現在環境基準設定の準備が進められておるところでございます。したがって、その環境基準設定に対応いたしまして、現在三次処理方式として考えられております凝集沈でんとか砂ろ過とか、そういった三次処理方式

玉木勉

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